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○ アリバダを観察する時の注意

 基本的にウミガメを観察するときと同じです。
  • 採らない、獲らない
  • 触らない
  • 近寄らない、目の前に近寄らない
  • 騒がない
  • 写真を撮るときフラッシュを使わない
  • ライトが必要なら、赤セロファンなどを使って赤色灯とする
アリバダを目の当たりにすると、ウミガメが臆病な動物だとは感じにくくなります。

それでも、基本は変わりません

現地にガイドがいます。その指示に従ってください。

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ウミガメは海の中の生き物です。

暗い海中で生活しているので、強い光は目に害となります。
砂の中から出てきたばかりの仔ガメにとってはもっともっと害になります。

わざわざ夜に撮影しなくても、夕方や朝方にフラッシュなしで撮影する機会があります。

新月の夜でなければ、目が慣れれば砂浜は意外と明るく、歩きやすくなっています。


ウミガメと記念撮影をしたくなります。
わざわざ動いているウミガメを押さえつけて撮影しなくても、ちょっと歩けば産卵中のウミガメを見つけることが出きるでしょう。


産卵のために上陸してきたということを忘れないでください。

お産の最中に周りで騒がれたら嫌ですよね?

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ウミガメは海の中の生き物です。

陸上での動きは(思ったより早いですが)のろのろとしたものです。
そのため、神経質になっています。

特に、海から上陸してくるときはとても神経質です。

目の前に立っていると、さっさと回れ右をして海に戻って行くことがよくあります。

ウミガメが上陸してくる目の前に立たないでください。

ウミガメを避けて歩く必要があります。
難しいかもしれませんが、出来るだけ、ウミガメの後ろを通るよう心掛けてください。

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さらに、アリバダのための特別ルールがあると思います。
  • ウミガメがどけと言ったらどく
       あなたに向かってずんずん進んでくることがあります。素直にどきましょう。
  • ウミガメを避けて歩く
       足の踏み場もないこともあります。ウミガメたちが主人公です。避けて歩きましょう。
  • ウミガメがぶつかってきても怒らない
       あなたにぶつかってくることがあります。足を踏んづけられるかもしれません。砂をかけられるかもしれません。ガマンしましょう。

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エコ・ツーリズムの盛んなコスタ・リカですが、残念ながら、オスティオナルではその意識はちょっと薄いようです。

観察客も、ウミガメののんびりさに甘えてルール違反をしているのがよく見られます。

村人も、普段から付き合っているので気にしなくなっています。

それでも、大事なのは一人一人のウミガメとの接し方です。

真似をしないようお願いします。




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